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2017年12月31日日曜日

次の公演

2018年 5月5日(土)
「徹子のお家」公演
久し振りに
「魔法のヴァイオリン」をやります
    ゲストは ヴァイオリニストの小池まどかさん

これから、キャストを決めますが
やりたいやりたい!!と言っている子どもがいるのです。

今度はしっかりとダブルキャストにします。
それも、大人と子どもでのダブルキャスト。


「魔法のヴァイオリン」は5人でもできるのですが
人形を動かす以外の出演も多いのです。

ねらいは
子ども病院や,小松島子どもの家、ありのまま舎などの平日公演を実現させるためには
子ども達に頼っていると日程が決められないと言うことが多いのです。

それもあるし、人形遣いをお互いに客観的に見られるように
と言うことで
ダブルキャスト
子どもには負けてしまうかもしれませんが
そこは
大人の技術、演技で負けないように

そんな決意
来年に向けて がんばろう!!

もう一つの企画

「受難劇」をやろう!!と思っています。
87才の深田寛先生とともに
新しく人形も、台本も
ですから、1年で出来上がるかどうか解りませんが

ここに書くと、前に進むしかない
と,来年の抱負を書いた次第です。

今年は,本当にありがとうございました。
「徹子のお家」にお出でいただき感謝でございました。

2017年12月27日水曜日

楽屋裏


メンバーは
  超仲良し!!
演じていないときは、楽屋裏で遊んでいることもあります。
練習の時は出番を忘れて???
でも本番の時はは忘れません。

子ども好きの子ども達、
今回はピアニストの朋子先生が,家のご都合で,どうしても23日の公演だけ別のピアニストを捜さなければなりませんでした。

色々手を回しながら
この人形劇に,なじんで
適当に合わせてくれる
器用なピアニスト???

近場の知りあい2人にあたりましたが
12月23日は本番

遠く、静岡の理香ちゃんにもアタック
でも、本番

そこで、横浜の
オルガニストの香織ちゃん。
17日にコンサート終了し、来てくれると!!!
実は11月末に新潟の長岡教会で,私と真衣さんと香織さんの3人で
クリスマスコンサートをしました。
その時に人形劇「ブレーメンの音楽隊」の場面をちょこちょこ
と、やっていたので
快く引き受けていただけました
無茶振りする鈴木優子を充分に分かった上で
快くお引き受けいただき
本当に感謝。

当日は娘の元瑚ちゃんもいっしょ
みんなにかわいがられ
ご機嫌でした。

私たちの課題

楽くんと初恵さん、そして、パンチネロ役のルツ子さんは2011年開始からのメンバー
真衣さんは昨年、フランスの留学から帰ってきてからの参加
とても、絡み合いも上手くなって,台本にないこともドンドン面白く膨らまして演じてくれるようになりました。


6年目の今回、人形使いの伊藤哲さんにご出演いただいた事は,すごい刺激になりました。
人形劇は,人間が演技するよりもオーバーにやってなんぼの世界。と、つくづく感じる事が出来ました。

真衣さんは自分がオペラを演ずるときとはきっと違う風に(オペラは見たことない)、オーバーに魅力的に動きます。
楽君は自分はクールに表情をかえずに、しかし、大胆に村長を活き活きと動かしています。
村長夫人役の初恵さんも好演。おまけに初恵さんも好演(笑)
子ども達を指導しながら、大人達も,自分を振り返りつつ、人形扱いが上手くなりつつある今日この頃でした。
 哲さんには4羽の白鳥とサッカーのリフティングを新しく演じて貰いました。
4羽の白鳥は人間バレエダンサーが踊るのとはちがう、人形でしかできない踊りの振りもあり、関心。
泥棒子分でいつも出演の間の抜けた人形が、リフティングをやりました。

やっぱり、人形の動きは大事!!!
と.今後の課題をしっかり分かることのできた公演でした。

2017年12月26日火曜日

子ども達の活躍

昨日は正太君のど根性を書きましたが
本日は今回、大化けした陽向ちゃんについて。

人形劇の配役は演目が初めにきまります。
その次に、演奏家とメインの役柄のかたの日程調整をします。
メンバーに参加の有無を聞き、台本を送付します。

どの役をしたいかを考えながら台本読みの準備をして第1回の集まり。
第2希望まで決めてきて、読み合わせ
そこで、キャストを決定。

1ヶ月後、それぞれの役で台本読み、
次回まで人形を持ちながら本読みするので、台本を暗記して会話出来るようにしてくる
その後、全員そろわなくとも、パート練習で、動きを付けていき
総練習は2回ほど
そして、本番

と言うのが、「徹子のお家」の練習形態です。
毎週、1回というのではなく、公演に向けて集中練習しております。

メンバーは総勢で15名ほど。
次の公演には新人が2人ほど入るかもしれません。

話は戻って
今回、ルシア役を演じた陽向ちゃんは2回目の出演。小学3年生。
正太くんと同じ学年です。
初め、台本がすらすら言えず、早口で間違えないようにとがんばると、1本調子になり
人形は提灯を持っている、と言う状況でした。
私は、暇な人生ですので、彼女の時間がある度に、家に来て貰い、個人練習したり。
全体の流れの中では、ルシアが登場する場面を多く練習しました。
お陰様で、皆が濃い練習をする事が出来ました。
大人のメンバーだけだと、本人の「今度までがんばってきます。」と言う言葉で流すのですが。子どもは、付き合っていっしょにやらないかぎりまだできません。

陽向のルシア・正太のミッキー・悠生のダニー

今回は23,24日と立て続けに4公演でした。
陽向ちゃんは23日は上手にできて、家族からも褒められ良かったな。
ところが
24日は、驚くほど変身
まるで、ルシアが陽向ちゃんになったように
何時もみんなと遊んでいるときのような明るい陽向ちゃんに 
ルシアが変身!! 



メンバーが皆驚いて、今日のルシアは、特に良かった、良かったと声を掛けまくり(笑)

大人だけだと、こういうムードには中々成りにくい。
これが年の差80才のメンバーの良さ。
素直に声に出して褒めたり、アドヴァイスしたりできる。
もちろん、子ども同士でも、意見を言っている。
良い雰囲気(笑)

2017年12月25日月曜日

クリスマス公演終了

12月23日「徹子のお家」2回 24日砂押「人形の家」2回
   両公演 満員御礼
おいで下さった皆様、
     ありがとうございました。
7才から87才まで、全員無事に出演する事が出来ました。
インフルが蔓延する今日この頃
お客様は3組。インフル又は風邪で当日キャンセルが出ましたが
午前に見に来て下さった方が、ぜひお友達にも見せたい!!
と、急遽キャンセルになった分の穴埋めも(笑)してくださり。
まんいんおんれいとなりました。

お客様ばかりではなく
実は、正太くんが前日のりハーサルの時に、38度の熱を出しました。
リハーサルではミッキーの役を他のメンバーがダブルで役をこなし、
始まりのご挨拶は、あいちゃんが1人で出来る洋に頑張り、皆で
万が一の対応を準備しました。

幸い、当日は熱が多少下がり、本人が出る!
と言う気持ちでしたので、23日はお昼ご飯も帰宅して、静かに過ごし.午後の本番もこなしました。24日の砂押公演にも出演できました。
保護者がいなくとも、お昼ご飯は1人で小部屋で昼食をとり、常にマスクをし、待ち時間は何時ものように走り回らず。大きなテーブルの下に置いてあったトーンチャイムのケースの脇で、静かに寝てエネルギーを温存しておりました。
驚くべきプロ根性!!
最後の公演までしっかりこなし、子どものど根性を見せてくれました。
続きは又明日。



2017年12月19日火曜日

12月23日予約受け付け終了

うれしい事に、予約完売となりました(12月19日現在)
多少ぎゅうぎゅう詰めですが、冬なのでご容赦ください。

駐車場には番号が振られておりますので、ご注意の上、お停めください。
お身体の不自由な方は、家のすぐ前の駐車場に駐められるように致しますので、必ず事前に御連絡下さい。

お待ちしております。

2017年12月14日木曜日

今度の見所

23日予約状況(12月14日現在)
  11時 予約終了  14時 残り10席

12月23日(徹子のお家公演)と24日(砂押超公演)の2日間で4公演を行います。
人形製作者エリ(生人間)の役はこれまでも深田寛先生(87才)と垂石洋子さん(82才)がやっております。
そこに新たに若手仁さん(50才)がデビュー致します。
3人の持ち味が本当にそれぞれで、面白いです。
練習が楽しいです。

何せ、暮れの冬ですので、どこで何が起こるか分からない。

インフルエンザの猛威に負けずに、本番を迎えたいとみんながんばっております。
一応、ダブルキャストを組んで準備万端!!

人数の多いメンバーです。13名かな?

ピアニストも今回は後藤香織さんにも手伝って貰います。

組み合わせが変わると、新たな面白さが出ます。

2017年12月9日土曜日

12月23日(土・祝)「徹子のお家」公演
   予約状況(12月9日現在)
      11時 残り12席
      14時 残り21席
               申込み 090−6625−7656鈴木へ


  *12月24日は砂押「人形の家」公演  10時30分と13時は
         直接お申し込み下さい
        「人形の家」太白区砂押町6の1
             022-248-0741
                  清野へ

今回の楽しみ方
  村長役は久し振りの出演・楽君です。
受験のためお休みしておりました。その間に、若い小学生が4人も増えました。
小学五年生から参加していた彼は高校生に成りました。
楽君にあこがれて入った悠生君(砂押公演を見に来ていて、やりたいやりたいとアピールしていた小学校2年生でした)は今回いっしょにやれることに大興奮です(笑)

その楽君が今回は村長役をやります。
早口の悠生君がのんびり力持ちのダニー役をやり
     落ち着いている正太君が早足のミッキーを

「たいせつな君へ」何度も見てくださっている方も多いのですが、毎回台本は変わっています。
メンバーによって新しい人形劇を作り出しています。

今回は我が人形劇団にとって足りない「人形動かし」を
 伊藤哲氏(おはなしてっちゃん
と共にやることによって、少しでも影響を受けられたら良いなと思っています。

同じ演目を、何度見ても
     飽きない人形劇!!

               と、大見得を切って(笑)
お待ちしております。

2017年11月24日金曜日

12月23日(土・祝)

「たいせつな君へ」「徹子のお家」公演
             11時&14時の2回公演
        要予約  090−6625−7656(鈴木)へ
           *車で来られる方は申込時にお申し出下さい
         入場料   大人800円 子ども500円
                *3才以下無料
  

2017年7月10日月曜日

「ブレーメンの音楽隊終了」

暑い一日。
5月28日の仙台バロックアンサンブルのコンサート終了後、疲れて鱈〜〜〜っとしていた1週間、庭の草取りでこのままのんびり過ごすのか?
と思いましたが、何もしないままに時間が過ぎていきそうで(笑)
次の目標を!!
真衣が3ヶ月パリに行くので、その前にささっと。
10月以降は、シャルルヴィルメジェールの国際人形劇フェスティバルのエッセンスが入った人形劇を。
と目標を定め、1ヶ月の間にチラシを作ってコマーシャル??
1週間前には10人くらいの予約。
何時も3ヶ月前に準備開始でしたが、さすがに、遅すぎた〜〜〜

でも、勉強のつもりで新しいパターンを作ろう

でも、当日は25名ずつ、均等にお客様が来てくださり

暑い日でしたから
満員になったら、暑さで大変でした。
見てくださった方が感想を寄せてくださると嬉しいです。
suzuki-yuko@music.email.ne.jpへお願いします。

丁度良い人数でした
でも、人形劇は寒い時期がぴったり
ですから、次回公演は12月

今の所
クリスマスバージョン「たいせつな君」にするつもり日程がきまったら
お知らせします。

2017年7月8日土曜日

新解釈「ブレーメンの音楽隊」

7月9日公演(日)13時半と16時の2回公演
まだ席に余裕があります。

キャストが随分変わりますので、随分と違う者に感じます。
毎回新鮮!!を目標に。
メンバーが替わるのではなく、メンバーの中で入れ替わりがあります。
お婆さんとおんどりは浩吉くん。
女声役もやってみたいと言うことで?楽しみ。

動物役(にわとり、ろば、犬、ねこ)はるっちゃん。
微妙な動物の心の動きを表現します。今回は人形使いのてっちゃんご指導いただきました。

3人の子どもも担当を変更します。
はるきくんは、前回ブレーメン市役所職員をやりた〜〜〜い!
と一生懸命アピールしておりました。
とても真面目な職員を演技するしょうた君

全然違うキャラなので、今回はどうなることでしょう。
とても楽しみ。

ひなたちゃんは「私たちはロバの子です」をソロします。
メッセージをしっかり伝えられるように。

泥棒さん達は何時もの初恵さんと澄玲さんコンビ。
息ぴったりです。

歌手は真衣さん。
とても面白いです。お楽しみに!!

最後に、新人の仁さん
お巡りさん役、とても張りのある、素敵な声です。
これまでと違うこと、
仁さんが、パソコンを使って、練習の様子を大画面のテレビに映してくれるので、練習を客観的に見ることが出来る様に成りました。
みんなで、感想を言い合いながら、改良していくことができる。

そして、長老の垂石さんは司会進行役で皆さんを誘います。

2017年6月20日火曜日

7月9日人形劇公演

人形劇場「徹子のお家」について
〜いつでも行ける人形劇場をめざす〜
人形と会話し、人形と友達に成れる人形劇場
〜生の音楽を〜
親子で一緒に気兼ねなく聞ける雰囲気を作る。
2003年尚絅学院女子中学校において、社会性を育てる「総合の時間」の取り組みとして人形劇の世界
に飛び込みました、人形製作者の山村エナミ氏に人形制作の初歩から教えていただくことができました。
当時の中学生と共に一緒に学び感じたのは“大人しく,目立たない生徒が人形を通した時に、よくお話を
する ”という嬉しい発見でした。 その後、ドイツ短期留学の付き添いや旅行の際にドイツやフランス・
ハンガリーの街の小さな人形劇場や国際フェスティバルを訪れました。様々な所から発想を得て現在に至
っています。小さなお子様から大人のお客様まで、気兼ねなくおいで下さい。
〜〜注意点〜〜
我が家には真っ黒なラブラドールが常駐しております。 お客様が大好きな犬です。犬が苦手な方でも慣れ
やすいよい子です。
以上のポリシーを持って2011年12月に自宅で開始いたしました。専属ピアニストは菊池朋子氏です。
現在 小学一年生から80代のメンバーまで総勢20名がメンバーとなり、その都度変更しながら、常に
新しい発見をめざして取り組んでいます
主宰 鈴木優子
 鈴木真衣(ソプラノ)
東北学院大学を卒業後、フランスのCRR93 地方立音楽院をTrès bien にて修了。在学中よりフランスにてモーツァ
ルトのレクイエム、プーランクのグローリアなどのソプラノソロを務める。2012 年にはエピナル・アーティスティック
コンクール(仏)の声楽部門にて1 位受賞。路上パフォーマンス集団Opera è mobile オペラ・エ・モビレのメンバーと
してモーツァルトのフィガロの結婚(スザンナ)、魔笛(夜の女王)をパリ市内にて上演、好評を博す。これまでに声
楽を林千恵子、広瀬奈緒、フランソワーズ・ポレ、ダニエル・ドゥラリュ、鈴木優子各氏に師事。 ナタリー・シュトゥ
ッツマン氏のマスタークラスに参加。仙台在住。
演奏曲目
プッチーニ作曲「ジャンニ スキッキ」より
ドビッシー作曲「忘れられた歌Ariettes oubliées」より

ロッシーニ作曲「猫の二重唱」 ...ほか

2017年4月11日火曜日

砂押町公演終了

4月2日(日)2回満席でした
ここは子どもが沢山来ます。そして、2年続けてお客さんとして見に来ていた
はるき君(小4年)が今回初めて出演者として参加しました。
沢山のお友達が来てくれました。大活躍でした。

 「ブレーメンの音楽隊」では初出演の歌手の人形が変わりました
ちょっと個性的な髪型と大胆?な衣装


人形使いはソプラノ歌手:鈴木真衣さんです。
パリでは声楽だけではなく、マイムの勉強もして来たので、「徹子のお家」の良い刺激になりました。
 公演後の音楽はオッフェンバック作曲「人形の歌」ゼンマイが切れて途中で止まってしまうのを、はるきくんがねじを回して復活


ロッシーニ作曲の「猫の二重唱」を浩吉くんと真衣さんで演奏
子ども達はこの2曲を食い入るように見て、愉しんで居ました。

左はロバ・犬・猫・ニワトリが驚かす場面
浩吉くんのニワトリは大人気です。バネを入れた人形なので
動きが大胆


12月に又公演します
 皆さんおいで下さい
日程は追って連絡します



 

2017年3月10日金曜日

2017年4月2日砂押町「人形の家」公演

毎年、恒例になった砂押町「人形の家」の公演日程がきまりました。
申込みは清野さんへ直接

2017年1月12日木曜日

クリスマスバージョン「ブレーメンの音楽隊」ご報告

12月23日(金‥祝)
   11時・14時と満員でしたので、16時から身内公演を行いました。
出演者が12人なので、その関係者だけで1公演が埋まってしまうので、25日の「ありのまま舎」公演のリハーサルを16時から行いました。それで、3公演となりました。

朝9時からリハーサルが始まり、終了後のお食事会が終わって、最後の方がお帰りになったのは夜の9時でした。

小学生3人はこの公演で、すっかり仲良く楽しく過ごしながら、演ずる事が出来たようです。
正太君は滑舌が良くなり、悠生君は持ち前のアピール力全開。
陽向ちゃんは初出演を楽しみました。

全然タイプの違う3人でしたので、半年前は練習の合間の過ごし方はそれぞれ、本を読んだ入り、大人とお話ししたり。
公演終了時には休み時間に成ると、子どもらしくベランダや庭で走り回り仲良く楽しんでおりました。

子どもだけではなく、あらゆる世代のメンバーが良い影響を与えあいながら人形劇公演を終えることが出来ました。

反省は
記録用の写真やビデオを撮る余裕が無く、絵の少ない報告となってしまいました。

5年目にして、少しづつ人形劇に成ってきたかな。
お客様の感想は良いことばかり書いて下さるので、
もう少し、厳しいご感想をいただけると頑張れますので
よろしくお願いいたします。

2日後の「ありのまま舎」公演は「ちょっとでも風邪や体調悪い人はお断り」でしたので
代役を色々考えながら準備しておりましたが、みんな元気に集合し。
「ありのまま舎」の方が沢山ホールに見に来て下さいました。
とても良い響きのホールなので、歌声も気持ちよく通り、
来年も来てください!と嬉しいアンコールをいただいて来ました。