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2018年3月31日土曜日

予約受付開始4/1

5月5日「魔法のバイオリン」の予約
 いよいよ明日から受け付け開始いたします

その前に3月30日(金)
  「宮城県子ども病院」と「拓桃園」で公演をしてきました

小さい子どもが興味を持って舞台に近づいて来てくれました
  でも、お母さんは邪魔をしちゃいけない
    と懸命に後ろに連れ戻そうと・・・
「大丈夫。あぶないときはストップ掛けますから
気にしないで下さい」

  といっても、そこは日本人
  きちんと、静かに
   と、お母さんは必死(笑)

子どもが興味を持って近づいてくれただけで
   私たちは嬉しいのです

もう一つ、
大人の方
「人形劇というと、子どもの見る物と思っていたけど
イメージが全然違いますね。5/5私も行ってみようかしら」
とのお声

子ども連れじゃないと 行きづらい
大の大人が人形劇なんて!!

    と言う垣根をとっぱらってください

人形劇団にとって、フリーのお客様の目にとまることが出来
有意義な公演となりました


 子ども病院へは出演者に子どもが参加出来ないので
大人だけで公演

今回は浩吉くんが4匹の動物を
泥棒親分と子分は野澤さんと澄玲ちゃん
新人の千尋ちゃんがお巡りさん
進行係は垂石さん

音楽は贅沢に
       フルート千葉展子さん
       ソプラノ鈴木真衣さん
        ピアノ菊池朋子さんでした。


2018年3月24日土曜日

アローカナ育児日記の驚くべき出来事

「ブレーメンの音楽隊」を作るために飼いはじめたアローカナ4羽
9月頃、6ヶ月目で卵を産み始め
 10月には1羽の雌が卵を抱き始めました

男の子をアローちゃん
女の子はカナちゃん、白カナちゃん、黒カナちゃんと呼び
そのうちの黒カナちゃんが卵を抱き始めました。

その頃にはアローちゃんはけなげに3羽の雌をいつも守り
ご飯を食べるときも、まず女の子に食べさせ
せっせと食べている3羽を、敵から守るように
その周りを巡回し
女の子が食べ終わるとおもむろに食べ始める

見事なナイト振り、
いよっ! アローちゃん!
と声を掛けたくなるほどりりしい

卵を抱き始めた黒カナちゃんは40日間じっと卵を抱いて
ご飯を食べるときだけ卵から離れ
だだだ〜〜〜、と食後に砂浴びをし
走って戻ってきて卵を抱く
「母ちゃん、がんばる!!」と言う感じ

そして、5個のうち1つが孵り

次の日の朝の出来事

生まれたてのぴよちゃんが鳴いていました
     お母さんを呼んでいるのだな
     とビデオを撮っていたら
      母ちゃんが異様な吠えるような鳴き方をしたら
      ぴよちゃんは黙って耳を傾けていた

その吠え方が終わったら、また「わかった」と言う風にピヨピヨ

写していた私はその時に気づきました
足下で母ちゃんがうずくまっていたので
足でも骨折したかと
撮るのをやめて、母ちゃんを持ち上げたら
その下に、本当に今日孵ったばかりのぴよちゃんがいたのでした

驚きです

今日孵ったばかりのピよちゃんは
1羽だけ、下に落ちたままでしたら
寒いし、死んでしまったかもしれない

母ちゃんはいのちの優先順位を感じて

1日前に孵ったピよちゃんに
「非常事態だから、そこで待っていなさい」(通訳)
とお話ししたのを、しっかり聞いている場面のビデオです

こんな鳴き方を聞いたのは
初めてでした
涙でます
 
アローカナちゃん達には
いろんなことを教えて貰いました。

アトリエにモデルになっていったのは
この時に下に落っこちていたピよちゃんでした
             ♪♪♪ つづく

アトリエ「自遊楽校」第19回作品展示会に行ってきました

なぜ?
実は我が家では2年前の春にアローカナと言うニワトリさんを雄1羽・雌3羽飼い始めました。
今回、そのアローちゃんから産まれたコッコちゃんが昨年10月に1週間

アトリエ自遊楽校の「モデル」となったので

ここに登場しました。
作品展はとても見応えがあり

 1人3点まで
と言う制限がある中
アローカナちゃんの作品が
とても沢山展示されていて
ビックリ
それぞれが個性豊かで、同じニワトリさんをこんな風に、自由に描かれる
このアトリエの魅力を感じました。





ずっと、「ブレーメンの音楽隊」の台本を考えていたとき
“4匹の動物たちが、年取って使い物にならないと捨てられる”
と言う原作を
そのまま、物語に取り入れたくない
と、2,3年もやもやと考え続け
悩んでおりました

それに
犬や猫の生態はなんとなくわかっても
ニワトリさんは
20年以上前に隣人が飼っていたニワトリ3羽を
 主人が転勤に成るので、お宅で飼いませんか・・・・
と言う成り行きで飼ったことがありました。

そのあとにアヒルを3羽
小さいときから飼っていて、眺めているだけで心が癒さの
水の交換など、大変な仕事であったけれど水交換の時に、泥鰌を買ってきて、
アヒルさんがおっかけっこするのを楽しんでいました。
しかし、ある雪の降った朝
1番小さいアヒルさんだけのこし
1羽は隣の庭で息絶え
もう1羽は跡形もなく消え去っておりました
イタチかハクビシンにやられてしまった。

以前のニワトリさんは私がお勤めしていた頃でしたので、あまり観察していなかった
なので、ブレーメンを仕上げるために
アローカナちゃんを飼うことにいたしました。
                   ♪♪♪  つづく

2018年3月3日土曜日

「魔法のヴァイオリン」

第7回人形劇場「徹子のお家」公演
4年ぶりに「魔法のヴァイオリン」です
泥棒と豚

 5月5日(土・祝) 

11時・13時・15時の3回公演

茶・菓子付き。
アレルギーのある方はお知らせ下さい
優しい大きな黒いラブラドール犬がいます

    大人 800円
    子ども 300円
    *3才以下無料

 予約開始  4月1日からです

必ず電話で御予約下さい。駐車希望もその時に
           
                  090-6625-7656  鈴木へ

「 あらすじ」
3年間一生懸命働いて3枚の金貨を親方から貰って、鈴太郎は住み慣れた村から
旅立ちます。その途中で行き倒れのお婆さんに会い提案されます
「自分は年取って働けないけどあんたは若いから、あんたの持っている金貨3枚と、魔法のバイオリンを交換しないかね?このヴァイオリンはあんたを助けてくれるよ、とそこから物語はすすみます。
 
「魔法のヴァイオリン」は綺麗な心の人が弾くと綺麗な音を出し、心の曇ってる人が弾くと汚い音が出ます。
   ドキドキしますね(笑)

    今回のヴァイオリニストは

         小池まどかさんです。


4年前
丁度、詐欺商法が世の中を騒がしていました。
今はもっと高度な取り組みなので、こんな単純な詐欺は???

石巻のカソリック教会幼稚園で公演したときに
“真面目な心正しい鈴太郎くんが、汚いお婆さんにだまされてしまいそう” 
と子ども達が危機を感じ、
“だまされるな〜〜、だまされるな〜〜〜〜〜”とシュプレヒコールが起こり
私はマイクを持って
「このお婆さんは悪い人手はありません、みんなで もう少し見ててくださ〜〜〜い」
とアナウンスを入れて収拾したのを思い出します。

子ども達は鈴太朗君をたすけよう、と人形劇に入り込んでくれたのですね
いまでも、ほほえましく思い出されます。