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2019年3月31日日曜日

古楽バージョン「ブレーメンの音楽隊」

     終了

いわぬま交流プラザに多くの方にお出でいただき、ありがとうございました。
以前見に来て下さった方がお友達をお連れ下さり、大人のお客様が増えている。
10年を迎えた「武隈ひな祭り」実行委員会の皆様、感謝です。

練習風景
子ども達が出演すると微笑みが産まれる
(動物と子どもにはかないません)
8人いるメンバーの中、公演の度に「参加できる人〜〜」と呼びかけます。
集中して5回くらいの練習で仕上げます。

そのためには、
①参加者の確認をして、台本をつくります。
②台本をメールでおくり、読み合わせまで各自練習してきます。
③読み合わせ後、配役を決めます
④ 1月間をあけ、その間に各自準備
⑤人形を持ってセリフを言う
⑥演技指導
⑦楽器が入ってリハーサル
⑧本番

 ②から④まではお家で、努力
つまり、毎週練習するのではなく、公演に向けて参加者の都合に合わせ日程を組みます。

こんな形で人形劇は出来上がっています。
人間役を希望していた浩吉くんは 婆さん話を楽しんでいました
今回はブレーメン初めての古楽バージョンでしたので、半分曲が変わりました。

ニワトリさんが卵を産むところ、ビーバー作曲「雌鳥」
頑張っても、頑張っても卵を産めないおんどりが、最後には焼き鳥にされる、と知って逃げていくときの音楽、ビーバー作曲「おんどり」?本当かな〜〜〜

最後に、泥棒を驚かすもののけ姫では初トーンチャイムを子ども達が担当。
古楽アンサンブル「プペ」
大人がみんな人形使いになっているので、陽向指揮でしっかり役を果たしました。
どんどん自覚が高まってきます。

いつも何もしないで、有事待機担当の私は
今回
照明器具を持って行くのを、コロッと忘れてしまったので、懐中電灯でニワトリを照らしました。じゃ、どうせ出たのだからと最後に、「徹子のお家」のお話しをだらだらとしてしまいました(笑)

2019年3月27日水曜日

いわぬま交流プラザ公演

今度の土曜日3月30日(土)13時30分から約1時間

「ブレーメンの音楽隊」古楽バージョン公演いたします。


音楽ががらっと変わるので、演出も変わります。
先週は最終打ち合わせ練習行いました。

古楽アンサンブルが別に練習しているので、その音源をききながら、
「ここで、こんな演技を」
「ひな祭りは、もう季節はずれだから、花見バージョンで」
トーンチャイム特訓中
「セリフは。。。。。。」
など、意見を出し合い
妄想を共有しました。

今回、最後のもののけ姫はトーンチャイムを入れて陽向ちゃんと凜子ちゃんが歌います。
人形使いが大人なので、
トーンチャイムは基本子ども達が演奏。初めての壮真くんも頑張って練習

トーンチャイムは音出しが簡単なようで
そう簡単ではない
持ち方、振り方
タイミング
指揮者は陽向ちゃん
彼女のはじまりにあわせて、音が重なります

実際に音を出さない人形使いの野澤さんが
いつの間にか、首でリズムをとってしまう

       動かさないで!!(笑)

それぞれ、いろんな事を注意しながら協力して出来上がる。

楽しみです。
JR岩沼駅から歩いて近いです。
大人は800円ですが、小学生以下は無料です。
いつも会場より広いですので、沢山おいで下さい。
2回が会場ですが、新しい建物なので、エレベーターもあります。


2019年3月17日日曜日

とても楽しい朗読コンテストでした

訛りのバイリンガル野澤さんによる民話
エントリー9名
お客様9名プラス1匹
審査委員・アドヴァイザー 

    佐々木久美子氏


まず、9名は自分の演ずる順番をクジ引き
希望もそれぞれあったので、半分合議制の順番決め

演じる前に、なぜこの演目を選んだかをお客様に解説
立っても良いし、座ってもよいし
        自由に

しっかり準備してくるタイプの澄玲ちゃんにトップバッターをお願い
涼やかな声で、絵本読み聞かせ

久美子さんは1人一人に賞を授けて下さいました

殆どが人形劇のメンバーでしたが
いつもの役柄とは違った自分を魅せてくれました

人形劇メンバーではないけれど、音楽繫がりの
鈴木貞子さんが日本の民話「雪の夜に」を
すごく素敵な、いろどりが多種な声と表現に引き込まれました

唯一、聖書朗読をしてくれた弘子さん
さわやかな口調で
とてもきれいに聖書を「参上の垂訓」をよんでくださいました。

あれ〜〜〜
音楽やその他のコンテストは、何かに秀でた方が参加するもの
と思いますが、朗読というのは声が出る人であれば誰でもとらいできる

その上、何をみなさんに聞いていただきたいかを選ぶのも楽しい

なんか、またやりたいな〜〜〜と
それぞれお褒めの言葉をいただき、気持ちよかったと思う。

次は何をやるか
とそれぞれ心に思い描いて帰路についたのでは?

       次回は私もやってみよう!!とね

聞きに来てくださった、阿部さんがご主人の原作の絵本を持って来てくださいました

「ねずみくんのおくりもの」

何のとりえもないとおもっているねずみくんが、お友達のために、じぶんができることですてきなぷれぜんとをするおはなしです。筋ジスで亡くなったご主人が、最後に自分の口で筆を執って書いた原作です。

生きた証をとしてこの童話を出版したそうです。
心が動く童話です。是非みなさんにも読んでいただきたいです

こうやってみたら、光くんが選んだ「シエヘラザード」と聖書以外はすべて初めて聞いた物語でした。
とても私は楽しみました
もう、本を読む事が難しくなっているので(目の都合)朗読は新たな世界です。

「間の取り方がとても重要なポイント」


2019年3月15日金曜日

明日は受難劇勉強会番外編「朗読コンテスト」

 2019年3月16日(土)13時30分開始
会場 人形劇場「徹子のお家」

泉区野村字立田原23−3
  見学希望の方は電話でお申し込み下さい
  見学は無料ですが、予約が必要です。
           
講師 佐々木久美子氏
    仙台市出身。劇団麦を経てフリーとなり、以後客演、プロデュース公演等に出演多数。1999年、お話しの会「がじゅまるの樹」結成。クラシックギターとパーカッションの生演奏による素語りや朗読劇を上演。スターロードアジア・プランニング所属。主な出演作品十月劇場「時の葦舟三部作絆の都」Theatre Group "OCT/PASS"「又三郎~二十世紀最終版~」「ノーチラス~我が深き水底の蒼穹」「方丈の海」杜の都の演劇祭2012「つめたいよるに」プログラムディレクター2016パフォーマンスアート荒馬の旅「砂漠のトンネル」東京・仙台公演に参加SENDAIプロジェクト「音楽劇白墨の輪」「楽屋」韓日共同宣言20周年記念晩餐会にて金起林の詩を朗読TBCラジオCM「三丁目商店街劇場」お竜さん役で出演中
   
  R.S         訳 矢崎源九郎  題『絵のない絵本』第十四夜より
  H.S   羅生門より
  H.N     宮城の民話より
  S.S      日本の民話より「雪の夜に」
  H.S        聖書朗読
  S.K        新美南吉作 「でんでんむしのかなしみ」
  H.N   シェヘラザードより
  H.K     絵本「スイミー」
  T.O            未定    
                           以上9名     
    
作品を選んだ理由
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    等をみなさんに伝えてから発表します