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2018年12月27日木曜日

6周年記念「ブレーメンの音楽隊」公演終了

無謀なランチ付き

記念公演だし
      舞台も新たにしたし
   いつも,公演の後は次の公演入れ替えのために
    お客様とのんびりかたることもできないし

    ならば


1回だけの公演にして
のんびりとお客様とお話しできるとよいわ〜〜〜

ブレーメンのクリスマス
と気楽にランチ付きの公演にした私は
浅はかでした(笑)

1ヶ月前に50席の予約はうまりましたが
出演者の関係者がちょぼちょぼと
出演者は総勢17名なので、関係者はその倍
つまり、80名を超した人数のランチを考えるのは
初めてでした

ピザと舞茸ご飯、そしてお飲み物

たりないんじゃない
と前夜は朝方まで準備しました

人形劇は?

出演者にお任せ(何時もですが)
そしたら

まず、ニワトリさんの卵を産む場面が変わっていました

成長して卵を産み始める
  おんどりがお婆さんの期待に応えようと
  すご〜く力む場面が迫真の演技でした
  最後に思わず「こけこっこ〜〜〜」
     でした

怖い夜の女王を歌っている

歌手の歌はモーツアルトのオペラ「魔笛」夜の女王のアリア

まったりと寝ていた猫がびびってしまう
  ネズミも金縛りにあったかな?
  ネズミと目のあってしまった歌手は
  「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜」がいつもと違う声色でネズミに驚く。

 
クリスマス宴会中

泥棒さんの酒盛りはクリスマスパーティ

親分「みんながクリスマス祝ってっからよ、
   おれたちもクリスマスだ」
子分「親分!イエスさんってそんなにすごい
   やつなんですか?
   あ〜〜〜、大泥棒ってことですか?」
   なんて、とんでもない勘違い

こんな感じで,クリスマスバージョンは終了
ロバの子ですを歌う子ども達
子どもメンバー7人が,この公演では勢揃いしました。

庭に落ちている徹子のウンチを踏まないようにリハーサルから休憩時間にウンチ拾いのお手伝いをしてくれした(笑)
私の目には、枯れ葉とウンチの乾燥した物は見分けがつかなくなっています。
子ども達が走り回り、間違って踏んでしまったら大変

まあ、このような事が色々有りましたが
無事、記念公演終了いたしました。

皆様に感謝


     続きはまた明日。








2018年12月23日日曜日

12月は創立6年目

2012年の12月29日が人形劇場「徹子のお家」のお披露目デビューでした
残り少ない人生を楽しく生きていこう!!
と、それまでも結構やりたい放題の私でしたが(笑)
    好きな事に
      と始めた人形劇でした
退職した年の12月に尚絅大学聖歌隊、仙台バロックアンサンブル、娘・鈴木真衣のコンサート、そして人形劇「たいせつな君」2回公演
    以上5つの公演をお昼から夕方まで1日中。
それぞれは30分くらいの内容で,合間にお茶タイム、
     最後は宴会を入れながら行いました

非公開でしたが、知りあいが知りあいを〜〜〜
と延べ人数は200人を超えての一般家屋での人形劇公演のはじまりとなりました。

徹子のお家なのです
それから6年
色々な方のご指導をいただきながら
やっと楽しんでいただける人形劇団に成長できました。

5年間は知りあいの知りあいにコマーシャルして公演

多くのかたからアドヴァイスをいただき
メンバーも意識高く成り
子ども達も大人も意欲的に取り組めています


今回はお客様のご感想「後ろのほうだと人形が見えにくいときがある」
大人のお客様が8割の人形劇場なので見え無いのは問題
吹き抜けをおおう黒カーテン


このたび
がらっと舞台の場所を変えました

何ということでしょう、
「人形の大劇場のよう」な感じ
に仕上がりました
お金をあまりかけずに
何と玄関にピアノが
工夫しました

そこは
何といっても
仁さんのお力です。
本棚の棚と長いすの上に舞台を設置
ピアノは玄関の開き戸を外して
朋子先生は玄関の入り口で弾かせられる
   厚待遇!!
    申し分け無いです

とにかく
人形劇はますます変身していくということでした。


 明日の24日公演はすでに満席ですが次回公演お楽しみに


人形劇団・今後の公演

 2019年2月2日(土)13時30分 七ヶ浜伝道所(塩竈キリスト教会)

          汐見台
「ブレーメンの音楽隊」入場無料 限定30席
         お電話でご予約下さい

     3月30日(土)13時30分 いわぬま市民交流プラザ

        第8回武隈の里ひな人形祭り・特別イベント

                                 
           古楽バージョン「ブレーメンの音楽隊」
              共演古楽合奏団「プペ」

 *ゴールデンウィークに向けて新作準備中

2018年12月7日金曜日

一緒に受難劇を作って見ませんか


 皆さんは「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」(バッハ作曲)や「メサイア」(へンデル作曲)などの演奏を聴いたり、歌ったりした経験をお持ちですか?
 これらの曲は宗教的劇音楽(オラトリオ)といいますが、「メサイア」はイエス・キリストの生涯に、「受難劇」はイエス・キリストが十字架にかかる時期にスポットライトをあて、劇を伴わないで独唱、合唱、オーケストラによって演奏されます。
 これらは、基本的に作曲された言語(独・英)での演奏が一般的なので私たち日本人にはすべてを理解して聴くのは、少々難しいかと思います。

 以前私はヨーロッパで、現代衣装で演じる劇つきの「ヨハネ受難曲」を見ました。劇を見ながらの受難曲だったので、言葉がよくわからない私でも何を伝えようとしているのか、とても理解しやすいものでした。ヨーロッパでは音源に合わせて人形が演じる人形劇のオペラなども数多く上演されています。

私は長年尚絅学院に勤務し、クリスマスには「降誕劇」「受難劇」に携わってきました。
退職後2012年から始めた人形劇場「徹子のお家」で、「たいせつな君」(マックス・ルケード原作)を上演する際には、深田寛先生がエリ役でご出演くださっていました。私はいつも先生に“人形劇で受難劇を作りたい”と夢を語っておりました

このたび、皆様の力をお借りして“ヨハネによる福音書を元にした受難劇”を作りたいと動き始めました。受難劇に人形、音楽、バレエなどを盛り込んだ宗教的音楽劇を目指しています。
 皆様、お気軽にご参加ください。

 また、ご質問などがございましたら、遠慮なくご連絡ください。



            プロデュース  鈴木優子 090-6625-7656(携帯)
                 ・元 尚絅学院中・高等学校音楽教諭
                  ・人形劇場「徹子のお家」主宰
                  ・仙台バロックアンサンブル主宰

    
      2020年4月公演予定

2018年12月3日月曜日

ニワトリの演技の楽しみ方

「ブレーメンの音楽隊」
婆さん「おや、お前は卵を産まないのかい?」
ニワトリ役の浩吉くんの演技はすばらしい!!

雛の雄雌は区別がつかない
でも専門家が見るとわかる
それでも
雌雄判別間違いはあるらしいので
「ムサシ」で購入したアローカナ(ニワトリの種類)4羽には
“万が一、成長して雌雄の間違いが会ったら交換いたします”
の保証書がついていたのです。

さて、浩吉くんはニワトリ4羽の声の表現もになっています
雛が6ヶ月たって卵を産むとき
めんどりは一羽ずつ小屋にこもって卵を産みます
3羽がめんどりだったので
3羽が産み終わるまで小屋の周りから離れずに見守り
本日のお産、終了!
すると、みんなで一斉に
「コケ〜コケ〜」と大騒ぎして
みんな揃って庭の探検にお出かけ
塀を越えて、隣の空き地にも行っていたのです
我が家の雄鳥は、ご飯もめんどりの後に食べます
めんどりが一生懸命食べている間、周りを見張って外敵からめんどりを守っています
ナイトなのです。

そんなニワトリの日常を
浩吉くんは演じてくれています

4羽とも卵を産むはずと思っている婆さんの期待に応え
自分も卵を産むか???
と必死で頑張る姿が、すごい演技になっています
わかるかな〜〜〜
でも、雄鳥なのでうむわけない。
最後は雄鳥しか鳴かない
「コケコッコ〜〜〜〜!」と鳴いてしまってばれるのです

雌は「コケコケ、コッコッコ」としか鳴きません
早朝3時4時くらいから景気良く

「コケコッコ〜〜〜〜!」と鳴くのは雄鳥だけなのです

ですから、普通の住宅地ではうるさくて飼えません

「徹子のお家」は今の所普通の住宅地ではありません

ニワトリの演技を極めた浩吉くん
次の役の挑戦は
婆さん役だとうわさが入って来ました(笑)

子ども達のあこがれの役は泥棒さんです
野澤さんを超す演技は
なかなか〜〜(笑)バイリンガルだし?



2018年12月2日日曜日

アドベント第1週にブレーメン公演

今日は非公開のクリスマスバージョン
ニワトリの雛の雄雌の区別はつきますか?
「ブレーメンの音楽隊」公演行いました
天使の飛び交う礼拝堂で泥棒が・・・

キリスト教育児院の礼拝堂で
朝8時30分からアドベントの準備が整った礼拝堂で行いました
「天には栄光 地には平和」
と書かれ
正面には天使が

何時もとは違って、大きな礼拝堂なので声の出し方など、お互いに聴きあってそれぞれの準備オッケー
劇の最後に、みんんで一緒に「私たちはロバの子です」を歌って終了

歩いて移動
近くの老人ホーム「チアフル」で
手際よく準備が進み
予定よりも30分も速く舞台が出来上がりました

お爺さんお婆さんが達が準備段階から見学してくれたので
_??
どうやってこの30分をすごそうか?
最後のご挨拶
では
と、野澤さんと一緒に唄をうたっていましたら
そこへ、子どもがやってきました
5人の子どもの特徴を名前をおつたえしていたので、子どもの名前あてクイズをしました
当たったら、子どもが握手しに行くということにしました。

普段の練習では歌ったりしながらも、恥ずかしがってでたりでなかったりの壮真くんがじぶんのなまえをあててくれたお婆さんに握手だけではなく、ハグをしました。
そしたら隣のお婆さんも、その隣のお婆さんもハグしてもらい
とても嬉しそうにニコニコ

そんなことをやってからの人形劇でしたから
とても反応よく楽しんでいただけたようです

帰りには子ども達は沢山のおみやげとおひねりまでちょうだいしてしまいました(笑)

「徹子のお家」は癒しのわんこと癒しの子どもたちで

        魅力満載


 12月24日のクリスマス公演はすでに満席に成ってしまいましたが
是非、来年の春公演をお楽しみにお待ちください。
「ブレーメンの音楽隊」も古楽バージョンで生まれ変わる予定です