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2018年12月7日金曜日

一緒に受難劇を作って見ませんか


 皆さんは「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」(バッハ作曲)や「メサイア」(へンデル作曲)などの演奏を聴いたり、歌ったりした経験をお持ちですか?
 これらの曲は宗教的劇音楽(オラトリオ)といいますが、「メサイア」はイエス・キリストの生涯に、「受難劇」はイエス・キリストが十字架にかかる時期にスポットライトをあて、劇を伴わないで独唱、合唱、オーケストラによって演奏されます。
 これらは、基本的に作曲された言語(独・英)での演奏が一般的なので私たち日本人にはすべてを理解して聴くのは、少々難しいかと思います。

 以前私はヨーロッパで、現代衣装で演じる劇つきの「ヨハネ受難曲」を見ました。劇を見ながらの受難曲だったので、言葉がよくわからない私でも何を伝えようとしているのか、とても理解しやすいものでした。ヨーロッパでは音源に合わせて人形が演じる人形劇のオペラなども数多く上演されています。

私は長年尚絅学院に勤務し、クリスマスには「降誕劇」「受難劇」に携わってきました。
退職後2012年から始めた人形劇場「徹子のお家」で、「たいせつな君」(マックス・ルケード原作)を上演する際には、深田寛先生がエリ役でご出演くださっていました。私はいつも先生に“人形劇で受難劇を作りたい”と夢を語っておりました

このたび、皆様の力をお借りして“ヨハネによる福音書を元にした受難劇”を作りたいと動き始めました。受難劇に人形、音楽、バレエなどを盛り込んだ宗教的音楽劇を目指しています。
 皆様、お気軽にご参加ください。

 また、ご質問などがございましたら、遠慮なくご連絡ください。



            プロデュース  鈴木優子 090-6625-7656(携帯)
                 ・元 尚絅学院中・高等学校音楽教諭
                  ・人形劇場「徹子のお家」主宰
                  ・仙台バロックアンサンブル主宰

    
      2020年4月公演予定

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