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2015年10月4日日曜日

2015年世界人形劇フェスティバル in シャルルヴィル メジェール

2015年9月19日から25日まで(開催は9/19~27)
パリから電車で1時間半ほど北東に向かったシャルルヴィルメジェールという町で2年に一度開催されている(以前は3年に一度)国際人形劇フェスティバルに行ってきました。
静かな町で、土曜日の夜に着いたときは20時過ぎでしたので、道が暗く、どんな町かな〜と思いながら、町中の民宿に落ち着きました。
夜中ドンチャカドンチャカと賑やかな音が鳴り響き、本来ならば土曜日の夜ですから、町中に飛び出したい気持ちが有りましたが、ここは落ち着いて一休みし(おばさんですね)明日からのフェスティバルに全力投球しようと、眠りにつきました。

 宿は本当に、出口から出るともう、人がぞろぞろ人形劇を見るために人が行き交う町中でした。
アメリカから人形劇を見る為にやって来たご夫婦。
何かやる方かと思いきや、太っていて歩くのが大変だから車椅子と言う事でした(いいな)
奥様そのものがデコレーションされていて、楽しそうでした。写真の許可はいただいたけど、投稿の許可はいただいていないので・・・・
想像してください(笑)


このフェスティバルで一番印象に残った公演の俳優さんと記念写真。
民宿の隣にモロッコ料理家さんがあり、食事をしていたら、町中の路上で素敵なお爺さんを操っていたマリオネット使いのお嬢さんが、新聞のインタビューを受けていました。
本当にお爺さんのさりげない動きを克明に再現して魅力的な動きだったので、観客が離れずに黒山の人だかりとなっていた方でした。
そのうち、そのレストランにBrind(オランダのDuda Paivaの作品)
の俳優さんが一団でやって来て、次の取材を受けていたのでした。そう、このモロッコ料理店は取材場所になっていたのでした。
感動する1人芝居の踊り表現??何と行ったら良いのか解らないけど、人間の動きも素晴らしかったけど、人形が生き物のように表現され、
これが人形か!!と思う感動の作品でした。
娘も大層感動し、いただいていたポスターを部屋に取りに戻り、サインをして貰い。記念写真をパチリ!!


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