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2019年12月23日月曜日

砂押公演 満員盛況!!

5回目を迎えました
どんな経由でアトリエ“トモ”に公演に行く様に成ったか??
初めは??
と忘れてしまいましたが
私たちが人形劇団を初めて2年目から毎年声をかけて下さり
ここのお客さまに育ててもらいました

ここは、子どもが多い!!

だから、子どもに人形劇に入り込んでくれるように
私たちが工夫しなければ!
と言うことを、しっかり学ばせていただけるところです

ここのお客さまだった悠生くんが現在、子ども軍団のお兄さんです
子ども達は公演の度にメンバーが替わります
現在、8人の子どもが登録?しています

子ども達の可能性はとても高い
年に2、3回の公演の度に参加の有無をラインで問います
そうすると、保護者の都合と(送り迎え)子どもの気持ちをきいて
連絡が来ます
メンバーを見て(大人も)配役を変える事もあれば、セリフを新しく造り変えていきます

パソコン大活躍!!

ラインで台本を送り、各自プリントアウトして練習開始までに予習して来て、
        こんにちは(笑)
その上、練習しながらどんどん変わっていきます。
珠に変わらずに、季節はずれのセリフが出て来ることもあるし、
どんどん代わり
本番当日も、1回目と2回目では違う事を言っています(笑)
てんこ盛り状態。

このような手順で練習しています
今年は、大人4人だけで新宿プーク劇場での
オランダの人形劇俳優ネヴィル氏の公演を見てきました。
人形が彼の手にかかると「生きた者」になる驚きを体感して来ました。
少しでも近づきたいと努力中

昨日の砂押公演は
黒幕と物干し竿で作った舞台がすっきりと小さな劇場のように出来
「ブレーメンの音楽隊」の流れも上手くいき
それぞれのキャラもしっかりと浮き立ち

手前味噌的に言うと“大成功”でした(笑)
  そして、満員御礼でした。

子ども達のあこがれの役「泥棒親分」野澤さんが1ヶ月前に骨折し
ギブスが1週間前に少しのギブスに変わりましたが
まだ、松葉杖状態でした

私はいつでも黒い服を着て、代役オッケーと思っておりますが(笑)
子ども達に、プロ根性を見せてくれる野澤さん
子ども用の椅子に膝をつきながら熱演

     ありがとう!!

大人も、子どももお互いに成長出来る人形劇団です。
おいで下さったお客さまにも、
私たちの成長を育てて下さっているアトリエ“トモ」清野さんにも
          

魔笛を歌っている歌手
公演後のふれあい
千葉展子・鈴木真衣・菊池朋子各氏の演奏

深く感謝

さあ、次は

4月4日の尚絅学院中高礼拝堂で行われる

         音楽受難劇「イエスの生涯」に総出演

皆、人間の役割(笑)声優として雄鳥さんはイエスさま。泥棒子分は母マリア、子ども達は「たいせつな君」で一緒の深田寛先生と現代の子ども達として会話する場面に登場
他は物語の中の群集で参加。大道具製作は婆さん役の仁さんが 現在大きな普通のサイズのロバを製作中。泥棒役の野澤さんは100人ぐらいの衣装を準備刷る係。
是非、見に来て下さい。
 詳しくはブログ「仙台受難劇2020」に書いてあります。



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