ヴァイオリニスト若松夏美さんをお迎えし
8月12日人形劇、13日プッペンテアターコンサート
子供が小さい時から良い音楽に触れることができるように
音楽を好きになるように、短時間でも良い音楽に触れるチャンスを
そのために、若松夏美さんのヴァイオリンをたっぷり楽しみたい方はコンサートに。
と、2日連続の公演をお願いしました
入場料も、コンサートは大人も子供も一緒。
人形劇は子どもは無料。
しっかりすみ分けができたことを感じました。
40年以上前に勝山団地に建てやれた「中本誠司個人美術館(現在/中本誠司現代美術館)で当時無名だった中本さんの作品を見にきていただくために、オーナーと中本さん、音楽仲間と話し合い、美術館でコンサートをすれば、聴きにきてくれたお客様がついでに、作品を見にきてくれるね、とはじまったのが「ミュージアムコンサート」でした。初めは年に2、3回ルネサンスコンソートのメンバー(チェンバロ、リコーダー、バロックヴァイオリン、ガンバ、ソプラノ)でコンサート後の宴会を楽しみに演奏し、集いの輪が広がりました。
2015年?に私が目の状態が悪くなり、車の運転ができなくなり、「108回」という煩悩の数の時にオルガナイザーを終了いたしました。
美術館には木村雅雄氏制作のチェンバロが2台設置してあります。
そのために、内外のバロック奏者が「中本誠司現代美術館」での演奏を積極的に行なってくださるようになっていました
生前、中本氏は「軒下貸して母屋取られるとはこういうことだ」とお酒を飲めば愚痴っていました。しかし、現在は美術家たちの良き棲家となり、次の世代のメンバーが作家活動できる場になっています。それも、当初の目的が果たされ、現在は「美術館コンサート」としてジャンルを問わないコンサートが行われています。
そのノウハウを持って人形劇場で今度は「プッペンテアターコンサート」を始めました
今後ともどうぞよろしくお願いいたします
人形たち(鈴木優子制作) |
次回は10月29日第2回プペンテアターコンサートです、始まり始まり〜〜〜
中本誠司作品(人形劇場展示) |
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