第2回朗読コンテスト結果発表
今回、8組・9名の応募がありました
そして、閲覧総数416件、それぞれ作品の閲覧平均52件でした
参加者の中にはフェイスブックをやっていない方もいらっしゃったので、単純に「いいね」の数字だけでは決められない部分もありました。
また、今回は時間が大幅に長い方がいたので、短くするために何回かやり取りも致しました。リモート配信のために「音源を録音して送る」ことに苦手な方は個別に我が家に来て、練習出来た方もいらっしゃいます。
ですから、単純に「コンテスト」というわけにはいかないな~~。
コロナ禍、それぞれが表現の喜びを1人だけではなく、共有できたら、そして
大人も子どもも「聞いて」もらう喜び、「伝えたい」気持ちが増殖できたら、コンテストのもくろみ達成なのです。
人形劇場の団員が主でしたが、是非、朗読する楽しみを共有いたしましょう。
コロナが収まるまで、長期休みの時に企画して行きたいと思います。
世界の何処からでも参加出来ますので、又覗いてください。そして、一緒にやってみましょう。
入選したかたの音源公開はご本人に許可を得てから、ブログに公開いたします。フェイスブックの各閲覧は12日位に閲覧できなくなります。
ご参加下さった皆様、ありがとうございました
なお、商品は近々届きます。
結果発表
・・・・・・オリジナル部門 ・・・・・・・・・・
チャンピョン Mちゃん(3才)
「わに」
講評 堂々とした声、歌も上手。第1回参加のときは、あまりなに言っているか判別不能の所もありましたが(笑)2才の時では当然ですね。この半年の成長は画期的。堂々としたワニの強さが伝わりました。(HN,YS)
・・・・・・・・既存作品部門 ・・・・・・・・・
チャンピョン 菅原雄人(小5)
イソップ物語「金の斧銀の斧」
講評 雄人くんにぴったりの物語を選びましたね。私が昔よんだとき、沼から出て来るのは女神様でしたが、この沼の神様は堂々とし、善良な木こりとずる賢い木こりのやり取りが、上手く表現されていて楽しく聞かせていただきました。正直に生きていきたいと改めて思いました。(HN,YS)
各賞
「聞き惚れてしまったで賞」 扇 千尋(18才)
短編小説集「冷たい夜に」より 江國香織作
「デューク」抜粋
講評 抜粋した場面、効果音などの使い方、そして何より落ち着いた声の表現、間の取り方が素敵でした。(HN,YS)
「成長すごいで賞」菅原千愛(小2)
「くろくんとなぞのおばけ」なかやみわ作
講評 とても上手に読みました。前回の「うさぎとかめ」も良かったけど、この半年で滑舌も良くなったし、7分の長い文章を読み切っていましたが、コンテストの時間を考え、半分に成りましたが、こんな長い物語を聞き手を意識して読めるなんて素晴らしかったです。聞いて下さった方はつづきどうなるのかしら?と気になっているはず。次は春休みに企画できたらいいね。(HN,YS)
「大切なメッセージありがとう賞」
早川あい(小4)早川正太(小6)
「ことばのかたち」おーなり由子作
講評 なんて素敵な作品でしょう。涙が溢れてきました。優しく思いやりの気持ちが育っています。正太くん、朗読が上手ですね。あいちゃん沢山のお花が見えるように伝わりました。自分の口から出ることばに責任を持たなければと思いました(HN)
欲を言えば、ちょっと長い文章は切れずに、つないでお話しした方が良いところもありました。初めの部分、あいちゃんの朗読がもっとあいちゃんらしく始まると、もっともっと良かったと思います。途中から、あいちゃんらしく、お花が目に浮かぶような表現でした。
はじまりから、こんな風に!!というのは大人も大変難しいですが、きっとやれるはずです(YS)
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